不妊治療⑨〜採卵に向けてpart 3〜

不妊治療

前回は採卵に向けて、自己注射について記事にしました。今回は卵胞の大きさと個数を確認する検査を行います。

検査

前回の診察から4日後の来院です。

<span class="fz-16px">私</span>

今日は採血超音波検査です

血液のホルモン検査は問題なし。超音波検査で卵胞の個数は右は約3個、左は小さいものが数個あり、その中の1つだけが大きくなって、他の成長を阻んでいる状態と言われました。
もし今回1個しか採卵できないようだったら、採卵はキャンセルしましょうと言われました。最低5個くらい採れないと、採卵はしない方向でいきますとのことでした。

採卵は高額ですし、体にも負担がかかる手術なので、1個のために取り出そうとは思わないですね。

第一の壁

採卵が出来るかどうかが、第一の壁ですね。採卵したくてもできない事がある。薬で体の状態を無理やり変えているようなものなので、予定通りに卵胞が育たなかったり、副作用や拒否反応等が出てもおかしくないです。
けれど、採卵のために準備してきた時間とお金がまたかかる可能性があるのか~と思ってしまいました。振り出しに戻る感じですね。今回採卵ができなかったら、次回採卵までに一旦、子宮を休める期間が必要で、また注射から始めることになります。これは精神的にきます。

処方された薬

排卵を抑える効果があるレルミナ錠を本日の夜(20時まで)夕食前と明後日の朝食前(8時まで)に飲むことになりました。注射はHMGフェリングを打ちます。注射はだいぶ慣れて、前ほど時間がかからずに打てるようになりました。

次回は明後日に予約を取りました。

会計

17,200円:自費(血液検査【血中LH・FSH・E2・P】、超音波検査、HMGフェリング、レルミナ錠)

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