不妊治療④〜生理1〜5日目の間に行った検査〜

不妊治療

前回は、検査結果から主人と私それぞれが体の準備を整えていくという治療方針が決まりました。今回は生理1〜5日目の間に行った検査について記したいと思います。

生理1〜5日目の間に行った検査

前回の診察から5日後、生理中(3日目)に受診しました。


<span class="fz-16px">私</span>

今回は血液検査超音波検査です。

血液検査でホルモンの値を測定し、卵巣の機能の状態を確認します。脳下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体化ホルモン(LH)、プロラクチン(PRL)、エストロゲン(E2)を測定します。
血液検査は約1時間で結果がでます。採血の後、超音波の検査を行いました。

ホルモン検査の結果は異常無し。超音波の検査は卵胞の数を確認し、10個くらいあって問題ないとのことでした。

他の検査について説明があり、私達は今の所、体外受精以上の治療をする予定なので子宮卵管造影は希望があれば行う検査ですと言われました。

子宮卵管造影とは

造影剤を用いて子宮内腔の状態と卵管の通過性を調べる検査のこと。両側の卵管を造影剤で押し流すことで卵管の通りや働きが良くなり、妊娠しやすくなります。(自然妊娠や人工授精)

産婦人科で不妊治療していた時に受けていたこともあり、主人の手術後の結果で自然妊娠の可能性が高まればその時に行うこともできるということで、今回は検査をしないことにしました。

次回の検査は排卵の時期に卵が育っているかどうかをチェックします。

麻疹のワクチンはすぐに打っても大丈夫とのことだったので、3日後に内科で麻疹のワクチンを打ちました。(6270円)

会計

3890円:保険適用(血液検査【FSH、LH、PRL、E2】・超音波検査、再診料)

次回は排卵の時期に卵胞が育っているかどうかの検査について記したいと思います。

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