不妊治療⑮~移植に向けてpart2~

White Duck Duck Bird Waterfowl  - Elsemargriet / Pixabay 不妊治療
Elsemargriet / Pixabay

前回は移植に向けて女性ホルモンを補うエストラーナテープを処方されたことまで記事にしました。今回は移植前の受診についてお伝えしたいと思います。

移植日について

<span class="fz-16px">私</span>

本日は採血超音波検査です。

超音波検査で、子宮内膜の厚みが十分にあるということがわかりました。これで移植日が決定しました。ほっと一安心です。

移植の流れ

移植日当日の簡単な流れです。尿をためておき、その後、着替えて移植に入ります。融解した胚をチューブのようなもので、子宮に戻します。尿をためるのは、膀胱を膨らませることで、子宮の角度がなだらかになりチューブが入れやすくなるからだそうです。

凍結した胚は移植日前に融解します。胚についての免責があり、まれに凍結・保存・融解の操作の過程で胚が破損したり、変性したり、失われてしまう場合があることを伝えられました。

そして先生と相談をして、胚を移植する時に、AHAを行うことにしました。

透明帯開口法(AHA)

受精卵の透明帯の一部に穴を開けて、胚の透明帯の脱出を促進して、より着床しやすくする方法です。

凍結融解胚移植を行った場合、年齢や胚の凍結時期によって異なりますが、妊娠率は約35%出生率は約23%です。これを低いと感じるか、高いと感じるか、ですね。私は低いと思ってしまいました。

処方された薬

1つ目はバファリンです。血液検査で以前から凝固因子活性 XⅡの数値が少し低いことを伝えられていました。血液が固まりやすいそうなので、流れを良くするために飲みます。

2つ目はルトラールです。黄体ホルモン補充のお薬です。

移植日当日はロキソニン飲むので、水分持ってくるように言われました。尿をためることも忘れないようにしないといけないですね。

会計

11,310円(採血、超音波、バファリン、ルトラール)

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