前回は妊婦健診で切迫早産と診断され、入院中の過ごし方について記事にしました。今回は27wから30wにかけて、入院中の体の変化などについてお伝えします。
入院中良かった点
週に1回、子宮けい管の長さチェックと経腹エコーがあります。待ち時間がほとんどなく、時間になったら看護師さんがベッドまで呼びに来てくれて、すぐに先生に診てもらえます。じっくり診てくれて、質問も遠慮なく聞けたことが良かったです。
規則正しい生活と栄養バランスが考えられた食事。理想の食事内容で、自分では毎日こんなメニューを作るのは絶対無理なので、ありがたく頂きました。ただ、ピザとかラーメンとか餃子がものすごく恋しくなりました。
あとは、ひたすらゆっくりできる所ですね。安静にすることが今の自分のすべきことなので、寝たくなったら寝て、映画みて、本を読んで、時間はたっぷりあります。
27w
妊娠がわかってから、朝の日課にしていた事があります。それは、たまひよのアプリを見ることです。現在の週数で赤ちゃんの体の発育状態を教えてくれます。赤ちゃんの絵がとても可愛らしく、上のセリフがくすっとするものから、心が温まるようなものまで、毎日楽しみにしていました。ママへのアドバイスも参考になりました。入院中も毎朝、かかさず見て、とても励みになりました。
入院した27wは、まだ入院生活に慣れず、1日の生活リズムを体に馴染ませる週でした。食事の量が少なく感じ、いつもは食べ過ぎだったのかと反省。
28w
妊娠8ヶ月、妊娠後期に入りました。
経腹エコーで赤ちゃんの体重は約1400gです。子宮けい管の長さは約28ミリでした。1週間もすると、だいぶ入院生活に慣れてきました。食事は、少しでも満腹感を得るために、ゆっくり味わって食べました(笑)
29w
お腹が更に大きくなってきました。赤ちゃんの体重は約1400g、先週と変わってない?ですね。前回、週数より少し大きめと言われていて、今回も標準内の体重で問題ないと言われました。
子宮けい管の長さは約28ミリ。先週と比べ、変わりなし。食事は全部完食することはできるのですが、食後苦しくなってきました。基本横になっていて、食後も横になるので、胃から上がってきそうできつかったです。朝はパンをお願いしていて、昼はお米の量は減らしてもらい、夜はご飯からパンに変更してもらいました。ご飯だとお腹にたまり、消化も遅いので、パンにしてもらったら、だいぶ楽になりました。
30w
赤ちゃんの体重は約1600g、子宮けい管の長さは15ミリです。短くなってる。張りは時々感じるくらいです。
30w に入った頃、一度にたくさんの食事が食べられなくなってきました。残してしまうことが多くなってきて、胃が子宮で圧迫されてきている事を実感していました。
そのかわり甘いもの、特に飲み物が欲しくなりました。炭酸飲料の他につぶつぶみかんジュースのようなフルーツジュースを特に欲していました。
食事を分割食にしてもらいました。朝昼晩のご飯の他に10時、15時、夜食が出ます。内容はたんぱく質が入ったアイス、チーズ、ウエハース、お好み焼き、たこ焼き、ジョア、ワッフル、クラッカー、野菜ジュースなどです。何が出てくるかわからなかったですが、ちょっとした楽しみでした。朝昼晩のおかずやお米は減らしてもらいました。