前回は胚盤胞が凍結できたことを記事にしました。今回は移植に向けての準備についてお伝えします。
移植に向けて
私
本日は超音波検査とスクリーニング検査でした。
当初、凍結胚移植を採卵から約2ヶ月後に移植する予定でしたが、コロナワクチンを打ってから移植することにしました。凍結していると、移植するタイミングをある程度決められる事がメリットですね。
ワクチン1回目を打ち終わった後、予約を入れて受診しました。この日は生理が来る日を調節するために、プラノバールが処方されました。
プラノバールは吐き気・頭痛・倦怠感などの副作用が出る場合があります。そして内服中は深部静脈血栓症のリスクがやや上昇するため、水分を多めにとって、室温を適度に保ち、過度の安静を控えることを注意しなければなりません。自宅にいる場合でも時々歩行するよう心がけるよう、説明がありました。次回は生理中の受診です。
会計
30,350円(超音波検査、スクリーニング検査)
生理中の受診
私
本日は超音波検査でした。
プラノバールで生理の日を調節し、生理中に受診しました。そして仮の移植日が決定しました。仮になっているのは後日、子宮内膜の厚みを超音波で検査し、子宮内膜が7~8mm以上だったら、移植日が確定します。7mm未満は移植日を延期します。
この日はエストラーナテープが処方されました。1回4枚、下腹部か臀部に張り、2日に1回替えます。
次回は移植前の受診です。移植日がどんどん近づいてきました。移植日当日まで、体調を崩さないように気を付けて生活しなければなりませんね。気負わず、平常心。
会計
14,080円(超音波検査、エストラーナテープ)